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オリジナルテーマを作成する方法 その5
WordPressでオリジナルテーマを作成するために、必要なことを順を追ってご説明していきます。
Contents
この内容は投稿フィールドに限ったことではないのですが、
内容がある場合はAを表示する。(—–Aを表示—–と説明しています)
内容がない場合はBを表示する。(—–Bを表示—–と説明しています)
という出し分けをしたいときの記述方法になります。
フィールド名の部分には、前回『Advanced custom fields』で作成した、『フィールド名』を入れます。
<?php if ( get_field(‘フィールド名’) ): ?>
—–Aを表示—–
<?php else: ?>
—–Bを表示—–
<?php endif; ?>
Aがないときには、Bは空白にしておけはいいのです。
phpの記入例です。
■『フィールド名』がcontentsの場合
<?php if ( get_field(‘contents’) ): ?>
<div><?php the_field(‘contents’); ?></div>
<?php else: ?>
<!–中身なし空白–>
<?php endif; ?>
contentsに内容があった場合は
<div><?php the_field(‘contents’); ?></div>
が表示されます。
contentsに内容がない場合は
<!–中身なし空白–>
が表示されます。
以前、ご紹介した書籍、『WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書』で紹介されている、サムネイル画像の出し分けの応用ですね。
サムネイル画像の出し分け方法は、Chapter2 Section06の、79ページで紹介されていますので、詳しくはそちらをご参照ください。
■phpの記入例
<?php if ( has_post_thumbnail() ): ?>
<?php the_post_thumbnail(‘thumbside’); ?>
<?php else: ?>
<img src=”<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/画像保存先/画像名”>
<?php endif; ?>
制限文字数:文字数に制限をつける場合に文字数を設定しましょう。
ラッパーの属性:投稿ページの表示幅をwidthで指定しましょう。
最後に
ここまでのオリジナルテーマを作成する方法の内容について、図解を随時更新していきます。